SOS団
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シナリオの説明
このシナリオの攻略は初めてなので、少し解説する。
- アニメキャラクターから戦国武将までが天下を目指し競い合う。
- ゲームの終了期限は50年(2049年8月か9月で終了)。
- 討死・自害なし。武将を処刑したらその祟りでゲームが強制終了する。
- 敗残兵は復讐者として雲南の山奥へと亡命します。最後の方はどんどん強くなる。
- ゲーム内イベントで兵糧・守備兵が消失するイベントが度々発生する。
- 武将の値は10,7,5,0のいずれか。まあ単純といえば単純。
- 武将0の都市ができると敵対軍団が湧くことがある。
- 従属させるのは簡単だが臣従はほぼ不可。但し、一定確率で従属→臣従→併合となることがある。
- 詳しいことは戦国史Wikiを参照。ダウンロードリンクもそちらにある。
初期状況
初期位置は甲子園。まあ西宮市だし。
西の平家(神戸)は同盟、東の大阪(豊臣家)は敵対。
近場だとAIR(高野山)・演劇部(上月)が宿敵。その他同盟・宿敵が複雑に入り組んでいるので、追々説明する。
あ、「空白地」というのは名前の通り切り取り次第なところってことね。
初期段階では赤字。まあすぐ回復する。
初期の方針
序盤
- 1999年9月。まずは大阪へ。豊臣家を潰す。翌月には制圧完了。
- 1999年11月。高野山を制圧。
1999年12月。大和八木・京都・堺を獲得したが、高野山を奪われ鶴屋さんが孤立。ただ、河内長野も内政の神尾観鈴のみとなり、孤立させる。
-
2000年2月。河内長野を制圧。これでようやく徴兵可能に。安土は同盟の永瀬家(Kanon)が包囲。
信長陣営と同盟(ついでにその従属の足利将軍家も同盟)、落ち延びを狙ってみる。
【今後の方針】
AIRを潰して後顧の憂いを断つ。
- 2000年3月、織田信長陣営が滅亡。加藤清正が落ち延び。フリーになってた足利将軍家を従属。
- 2000年4月、足利将軍家が来栖川家に滅ぼされる。らき☆すたから柊かがみ・日下部みさおが、足利将軍家から筒井順慶が落ち延び。来栖川家と同盟を結び、平家と同盟を破棄。
神戸を制圧。経済力、観光・宗教の点数で1位に。でもお金があっても兵力は増やせない。
2000年9月。
収穫より経済力のほうが圧倒的にでかい。
翻って現在の戦況。
東の来栖川家は名古屋-四日市で輝く季節へと冷戦中。
北東の水瀬家は戦況が掴めない。
西方の平家・天海陣営らはもはや敵ではないだろう。もっと西のTo Heart(以下「東鳩」と表記)は着実に力を付けている。同盟が結べればいいが、そうでなければ難しい。
兵力も攻略するには足りないので、行けたとしても常に一方向。
なお、この月から 貿易が可能になった。
- 2000年10月、WHITE ALBUMが参戦。
2001年5月、上月を制圧し平家を滅ぼす。しかし、長宗我部を臣従させた東鳩と隣接。
- 2001年7月。倉敷・伊勢中川まで進出。農地持ちを4つ所有し、3位に躍り出る。次ターンで滅亡が確定している朝倉家(ダ・カーポ)と同盟。
2001年9月。長宗我部は東鳩に併合された。月山富田城(がっさんとだじょう)を攻め落とした東鳩が本気を出してきた。 ここから荒廃が始まる。
- 2001年10月。松本に黄巾賊が現れる。そして暴れまわる。 この頃から1位に。
日本統一戦
2002年3月。尼子・島津・本願寺を従属。輝く季節へ・東鳩が滅んだため、捕虜の大量登用に成功。
- 2002年4月。本願寺が臣従。 真田を従属。
- 2002年6月。本願寺を併合。黄巾をじりじりと衰退させる。
- 2002年7月。東鳩2と同盟。黄巾は往時の攻撃力を失った。相次ぐ荒廃で、兵士は7人しか取れなくなった。
2002年9月。ついに荒廃が終わる。 2002年11月、尼子が臣従→臣下に。
2003年1月、黄巾・大友家が滅亡。 日本の残りは軍団に任せて朝鮮へ進出。まずは湧き出た南宋から。
- 2003年4月、トゥスクルと同盟。しかし、従属に応じなかったので破棄。
- その後、朝鮮救国軍団が従属志願した。次ターンには臣従→臣下へ。
- 2003年10月、幽霊船が出没するようになった。
2003年11月。この頃には朝鮮の南部を制圧。ソウル近辺で湧いた関東管領を潰しつつ、元山の守護者を倒す。
2003年12月。唐反乱軍が石家荘で登場。日本には地方司令を一人ずつ置いているので、発生するのはいつも中国か朝鮮。
ちなみに守護者、守備兵は毎ターン補充される。しかし、季節イベントでの兵糧消滅には抗えず、あえなく落城。
落とすと大金が手に入る。
2004年2月。
1月に音無陣営・遼東李家を併合。高屋敷家を北海道まで追い詰める。生存大名は復讐者を含めてあと7家。
2004年4月。
高屋敷家を滅ぼす。関東に残ったCROSS†CHANNELの領土内で龍造寺四天王が湧く。
麻生家主力を満州の山奥に分断することに成功。
【今後の予定】
主力軍団で北伐。日本の残存勢力は軍団に任せる。
終盤
このゲーム、観戦ができないので最後までやるしかない。
- 2004年6月。麻生組を平原に閉じ込め、大量に捕虜にする。満州月姫も残り少なくなったので、軍団で討伐。
- 2004年9月。モンスターが討伐される。
今頃になって長門ら援軍が到来。ハルヒなら遅いと嘆いているだろう。
SOS団以外の援軍は全員復讐者行きになった模様。
- 2004年10月。麻生組の武将が消滅し、市民に国を乗っ取られた。
- 2005年1月、ついに鉄砲が買えるようになった。
- 2005年9月。ついに明が登場。しかし…
あっさり包囲され終了。なんてこったい
2005年12月。高見陣営を滅ぼし、復讐者との戦争が開始される。
- とはいえ、万年赤字だし、こっちはかなりの国力を有しているので、普通に戦えば負けない。
それにしても塩ラーメン並みにあっさりしすぎ。一度くらい野戦してもいいんだけど、まあそのまま。
なんか思ってた以上に弱くて、拍子抜けした。
というわけで統一…と行きたかったが、捕虜を全員登用しろとのことで、もう1ターンかかった。
というわけで、2006年11月、天下統一。
-
最終成績。本当にプレイして1200万欲しいっすね。
感想
まあ、シナリオのコンセプトとしては悪くはないと思う。空白の城を後ろに残すと敵が湧いてくるとか、知らないと不意打ちになる可能性だってあるし。
ただ、このゲームでも終盤のダレ具合をカバーすることはできなかったようだ。とりわけ最後の方はプレイヤーの兵力も圧倒的だし、
明家の時みたいに不退却で詰まらせることも可能だったわけだ。そして観戦もできないから最後までやる必要もある。
最後の復讐者。ゲームバランスとして最後に残ったキャラクターが再登場して抵抗するってのは面白いのだが、
いかんせん兵糧や守備兵不足というので、不退却と強襲であっさり倒せた。
最後だし、イベントフラグ点灯時点で大量の兵士と鉄砲を保有して抵抗するとかだったらもう少し面白みが出ていたかもしれない。
全員の全武将に一定兵力とかやられていたら、さしもの全土統一軍でも一筋縄ではいかなかったかもしれない。
何年も前のシナリオとはいえ、結構な課題点を見つけられるくらいには、頑張った方だと思う。
では。
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