怒りのアフガン2001

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概要

・・アフガニスタン。
かつてソ連軍を打ち破った誇り高きイスラム戦士(ムジャヒディン)達の国。
だが、冷戦が終結した途端、忽ち世界に忘れ去られてしまった国でもある。
今や世界最貧国と呼ばれ、難民が絶えず流出し人口は往時の半分に減った。

2001年9月11日に米国NYで起こった、あの古今未曾有のテロ事件以来、
全世界の目が再びこの国に注がれることになったのだが、
それは援助や救援の対象としての注目ではなく、
ただ報復の対象としての注目に過ぎなかった。

10月に入ると、軍事報復の為続々と周辺地域に集結していた米英軍は、
事件の黒幕と思しき者とその組織の壊滅を図り軍事拠点に空爆を始めた。
これに対し、国内の大部分を支配するタリバンは徹底抗戦を主張し、
米英に味方することを表明したウズベキスタンに宣戦布告した。
一方、これまでタリバンによって辺境に追い詰められ、更には
砂漠の勇将マスードを暗殺により失い意気消沈していた北部同盟諸派は、
米英軍の助けを借りながら首都を奪還すべく進撃を開始した。そして、
戦争の長期化を嫌う米英軍は、地上部隊も投入し早期解決を図り始めるが・・

戦いは周辺各国の利害も絡んで複雑な様相を帯び始める。
米英軍は宗教戦争だけにはならぬよう慎重に慎重を重ねるのだったが・・。

(本家より)

2001年の9.11テロにあわせて作られた、アフガニスタンを中心とした地域のシナリオ。
当時はマップエディタという代物などなく、関東周辺の地図を無理やり使って作られている。
そう考えると、栃木ってなんとなくアフガニスタンに見えてくる。

アフガニスタンの歴史は、上手くまとめられないのでWikipediaに丸投げ。

あらすじ


今回プレイするのは米英軍(マップ右下の青)。中央アジア諸邦および北部同盟を従属、タリバン・聖職者協会と宿敵関係。初期武将は米中央軍司令官のみ。奇襲はされなさそうだ。

とりあえず、ダルバデンを強化しつつ、唯一の武将(?)米中央軍司令官に最大兵力を持たせる。貿易(支援?)で資金源を稼ぎつつ、北伐を進めたい。
一旦は、ダルバデンで釣りだしを狙う。
総兵力は15500だが、周囲を宿敵に囲まれており(しれっとイラン=タリバン同盟がせいりつしていたが)全軍で攻めてくるとも思えない。粘れば勝てるはずだ、

なんと最初に攻めてきたのは聖職者協会のほうだった。これなら1ターンでも勝てる。無事撃退。

2001年12月、あらたにデルタフォースが登場。しかし郎党が湧いてこない。

2002年6月、グリーンベレーが登場。しかし戦況は一進一退。
2002年7月、やっと郎党が1体湧いてきた。
2002年10月には英国SASも登場。武将数でようやく勝ち目が出てきた。


そんなこんなあって2002年11月、カンダハルを陥落させる。


2003年1月、ゲレシュク・カラートへ進出。西部は完全に分断された。

2003年3月、聖職者協会がパキスタンに従属。


2003年5月。南部は概ね制圧。
ヘラートと、カブール郊外のガズニが主な戦場となっている。


2003年10月。
ヘラートを制圧。しかしここからが難しい。
アフガン東部の諸勢力はパキスタンに従属。

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